テイルズオブテイルズ シーズン2ピンボール

住友商事株式会社 様

60カ国超1万2000ユーザーが利用する
次期コラボレーション基盤において
最高(gao)レベルのゼロトラストセキュリティを実現

 働き方(fang)改革・生産性向(xiang)上(shang)

Microsoft 365をフル活用しグローバルのコラボレーション基盤を構築
市民開発や従業員体験の向上に向けた取り組みも加速

事例のポイント

お客様の課題

  • コロナ禍でビジネス環境が大きく変わるなか、新しい働き方に対応したい
  • 複雑化したITインフラ運用をグローバルで統一し、効率化したい
  • クラウドの最新機能を活用して、業務改革や生産性向上につなげたい

課題解決の成果

  • Microsoft Teamsによる新たなコラボレーションを推進
  • 最高レベルのゼロトラストセキュリティのグローバル運用を日本に集約
  • Power Platformを活用し、市民開発のカルチャーを創出

導入ソリューション

  • Microsoft 365 E5
  • Azure Active Directory(Azure AD)
  • Microsoft Power Platform

住友商事株式会社
IT企(qi)画推進部長

塩谷 渉

住友商事株式会社
IT企画推進部 インフラシステム
第二チームリーダー

岩崎 奨

住友商事株式会社
IT企画推進部 インフラシステム
第二チーム ラインリーダー

伊庭 甫

住友商事株式会社
IT企画推進部 インフラシステム
第二チーム

荻野 雄輔

「Microsoft 365活用をさらに進(jin)め、SCSKとともにより一(yi)層(ceng)グループ全体(ti)のコラボレーションを活性化していきます」 

住友商事株式会社 IT企画推進部長

塩谷 渉

背景・課題

グローバル60カ国以上のコラボレーション基盤を構築
最高レベルのゼロトラストセキュリティを目指す

 創(chuang)業100年を数(shu)え、さまざまな分野でグローバルネットワークを活用(yong)した事業を展開する総合商社(she)の住(zhu)友商事。ITシステムにおいても、変(bian)化(hua)の先取(qu)りと新たな価値創(chuang)造、グローバル対応といったビジョンのもと取(qu)り組みを進めている。

 その1つとして2019年(nian)3月から2021年(nian)10月にわたって推進したのが次期コラボレーション基盤導入プロジェクトだ。コミュニケーションのあり方を見直し、どこからでも利用可能で、最高レベルのセキュリティで保護された新(xin)しいアプローチによるシステムを構(gou)築した。

 次世代のビジネスを根底から支(zhi)える重要プロジェクトと位置付(fu)けられ、支(zhi)援したSCSKを含(han)めグループの総力を挙(ju)げて挑んだ取り組みとなる。住友商(shang)事(shi) IT企画推進部長(chang) 塩(yan)谷渉氏が背景を説明する。

 「将来が予測できない時代(dai)(dai)のなかで、いかにデジタルで事業(ye)変革(ge)を進(jin)(jin)めるかが重要になってきました。変革(ge)を推進(jin)(jin)する際(ji)には競(jing)争領(ling)域と非競(jing)争領(ling)域を峻別しながら、必(bi)要に応(ying)じて外部リソースを効(xiao)率良く活用することが求(qiu)められます。一方、効(xiao)率性(xing)だけでなく、クラウドに代(dai)(dai)表される最新技術を活用し、社(she)員一人ひとりの働き方を変えていくことも重要です。そうしたなかで注目したのがパブリッククラウドを最大限に活用した新しいコラボレーション基盤でした」(塩谷(gu)氏)

 システム環境は60カ国超、1万2000人以上(shang)のユーザーが利用する超大規模なものだ。コラボレーション基盤にはさまざまな機能において、安全でスピーディーな処理が求(qiu)められる。IT企(qi)画推進部 インフラシステム第二チームリーダー 岩崎奨氏(shi)は、要件と課題(ti)をこう話す。

 「これまでは当時のベストプラクティスを適(shi)材適(shi)所(suo)で使(shi)(shi)い分けてきました。ただ、異(yi)なるベンダーのソリューションを組み合わせ、複(fu)数のデータセンターで自社で運(yun)営していたため、いつでもどこでも安全で柔軟(ruan)に働(dong)ける環境は提供しにくく、管理の複(fu)雑(za)化や、運(yun)用の手間(jian)の増大、新機能(neng)をすぐ使(shi)(shi)えないという課題もありました。そこで、社員の業務効率(lv)や生産性(xing)を高めつつ、運(yun)用を効率(lv)化しながら、新しい時代の最新機能(neng)の素(su)早い利用を目指したのです」(岩崎氏)

 こうしたニーズと課題にこたえるサービスとして採用したのがMicrosoft 365 E5だった。

解決策と効果

セキュリティ機能のフル活用でゼロトラストを実現
SCSKの超大規模プロジェクト遂行能力とノウハウを高評価

 世界(jie)中で日々業務を支えている超(chao)大(da)規模なインフラ基盤を刷新(xin)することは簡単な取り組みではない。そこで住友商事ではグループのIT企業SCSKの支援を受けて議論(lun)を重ね、最(zui)終(zhong)的にマイクロソフトのクラウドサービス群をフル活用したコラボレーションプラットフォームを構築することを決める。サービス選(xuan)定(ding)とシステム構築のポイントについて、IT企画(hua)推進部 インフラシステム第(di)二(er)チーム ラインリーダー 伊庭甫(fu)氏はこう話す。

 「従来はニューヨーク、ロンドン、日(ri)本という3拠点のデータセンターで、Exchange Server、SharePoint Server、Active Directory(AD)など、オンプレミスの仮想(xiang)サーバーを含(han)めて約150台のサーバーを管理していました。特にADの構成(cheng)は複雑で、グローバルで10以上のマルチフォレスト構成(cheng)となっており、それら3拠点をハブとして全(quan)(quan)世界(jie)をつなぐ構成(cheng)でした。こうしたグローバル規模のシステムをクラウド化し、最高レベルのゼロトラストセキュリティで保(bao)護することができるのがMicrosoft 365の大(da)きな魅力です。メールやスケジューラーのExchangeをはじめ、Web会議やチャットツールのTeams、ローコード/ノーコード開発のためのPower Platform、端末認(ren)(ren)証(zheng)や端末セキュリティのためのWindows HelloやDefender for Endpoint、データ保(bao)護のためのMicrosoft Information Protection など幅広いサービスをフル活用しています。ゼロトラストセキュリティについては、Azure ADの条(tiao)件付きアクセスやリスクベース認(ren)(ren)証(zheng)、多要素(su)認(ren)(ren)証(zheng)、特権(quan)アクセス制御、またIntuneとの組み合(he)わせによるデバイス認(ren)(ren)証(zheng)などを使って実現しました。アプリ、認(ren)(ren)証(zheng)基盤、デバイス管理にマイクロソフトのクラウドソリューションを全(quan)(quan)面採用しています」(伊庭(ting)氏(shi))

 プロジェクト推進における最(zui)大の成功ポイントは、全体のアーキテクチャ策(ce)定を綿密に計画(hua)し、そのうえで着(zhe)実(shi)にプロジェクトを実(shi)施したことにある。役(yi)立ったのはSCSKが持(chi)つ超(chao)大規模プロジェクトの遂行(xing)能力だったという。塩(yan)谷(gu)氏(shi)はこう評価する。

 「SCSKは、マイクロソフト製品(pin)はもちろん、PCからネットワーク、セキュリティまで幅広い領域(yu)に知見とノウハウがあり、グローバル規(gui)模でのプロジェクト実施の経(jing)験(yan)も豊(feng)富です。コロナ禍において、世界(jie)60カ国超を対象(xiang)とした2年半にわたるシステム導(dao)入の推進は並大抵のことではありません。そんななかSCSKは、品(pin)質・コスト・納期(QCD)について一切の妥(tuo)協(xie)なく当初の計(ji)画(hua)に寸分違わず目(mu)標を達成してくれました。マイクロソフトのサービスに対して高い専(zhuan)門性を持ち、グローバルでプロジェクトを実施できることにITパートナーとしての大きな信頼感がありました」(塩(yan)谷氏)

 綿密なプロジェクト計(ji)画により、これだけ大(da)規模かつ複(fu)数ソリューションの一(yi)括導入を計(ji)画通りに遂(sui)行(xing)できた。特に大(da)きかったのは、例えばシステム全(quan)体に影響するようなオンプレミスのADとAzure ADの同期方式(shi)や、オンプレミスのメールデータの移行(xing)方式(shi)などの実現にあたり、各機能(neng)の関(guan)連性や整合性を踏(ta)まえたシステム全(quan)体のアーキテクチャについて、前工程でしっかり議論・検討できたことである。

 最新技(ji)術(shu)の活用(yong)・ゼロトラストの実現を前提に、顧客環境の理解、Microsoft 365への知(zhi)見もあるSCSKがマイクロソフト社(she)の協力のもとで進めた。

図:全体概要図
図:全体概要図

今後の展望

Teams導入でユーザー自身が課題を見つけ解決へと
SCSKとともにさらにコラボレーションを活性化

 Microsoft 365 E5の導入効果は大きく3つある。

 まずはTeamsによる新(xin)しい働き方の推(tui)進だ。IT企画推(tui)進部 インフラシステム第二チーム 荻野(ye)雄輔氏はこう話す。

「『Web会議やチャットが非常に役立っている』という評価です。社内向けのシステム投資評価アンケートではTeamsに対する回答1500件のうち90%がポジティブでした。導入3カ月で1000万件以上のインスタントメッセージ、30万件以上の電話、17万件以上のWeb会議が実施され、業務にしっかり定着しています」(荻野氏)

 意志疎通が素早くなり、コミュニケーションロスも減ったという。

 2つめは、グローバルでの最高レベルのゼロトラストセキュリティの実現だ。

 「利便性とセキュリティの両(liang)立は今後(hou)のビジネス展開にも大きく貢献できると考えます。Microsoft 365だけに留まらずその他のオンプレシステムやSaaSの認証基盤もAzure ADに統合していくことでゼロトラストを更に推進(jin)していきます」(岩崎(qi)氏)

 3つめはクラウドを活用した最(zui)新機能の利用だ。最(zui)も期待している機能には、Power PlatformやMicrosoft Vivaがあるという。

 そのうえで塩(yan)谷氏は、こう今後を展望する。

 「Power Platformによる市(shi)民開発など新しいカルチャーも生まれています。Microsoft 365活(huo)用をさらに進め、SCSKとともにより一(yi)層グループ全体のコラボレーションを活(huo)性(xing)化(hua)していきます」(塩谷氏)

SCSK担当者からの声

我(wo)々にとっても非(fei)常(chang)にチャレンジングなプロジェクトでしたが、住友商(shang)事様のプロジェクトへの強(qiang)力(li)(li)なコミットと、SCSKの技術力(li)(li)やグローバル対応力(li)(li)、プロジェクト推進力(li)(li)といった総合(he)力(li)(li)を発揮し、お客(ke)様のご期待に応えることができました。

引(yin)き続き今回導入(ru)したMicrosoft 365を徹(che)底的に活用し、更なるクラウド化とゼロトラスト化の推進をご提案(an)していきたいと思(si)います。

ソリューション事業グループ SCシステム事業本部 基盤システムマネジメント部 副部長

佐藤 健仁


お客様プロフィール

住友商事株式会社

所在地:東京都千代田区大手町二丁目3番2号 大手町プレイス イーストタワー
U R L:

全世界に展開(kai)するグローバルネットワークとさまざまな産業(ye)分野における顧客・パートナーとの信(xin)頼関係をベースに、多(duo)(duo)様(yang)な商品・サービスの販売(mai)、輸出入および三国間取引、さらには国内外における事業(ye)投資など、総合力を生かした多(duo)(duo)角的な事業(ye)活動を展開(kai)している。 

2023年(nian)2月初(chu)版(ban)