テイルズオブテイルズ シーズン2ピンボール

株式会社淺沼組 様

基幹業務システムのリプレイスに伴いローコード開発基盤を採用
ランニングコスト削減、システム運用負荷(he)軽減を実現

働き方改革・生(sheng)産性向上

ERPパッケージではカスタマイズが必要となる
営業・工事系システムをローコード開発基盤「FastAPP」で構築

事例のポイント

お客様の課題

  • 基幹業務システムにかかる膨大なコストを削減したい
  • 基幹業務システムの老朽化に伴う、システム運用の負荷を減らしたい
  • 独自の業務システムが多く、ERPパッケージの標準機能ではカバーできない

課題解決の成果

  • FastAPPの採用により、ランニングコストを約3分の2に圧縮
  • クラウドベースのシステムへ移行し、運用保守業務を軽減
  • ERPパッケージでは対応しきれない独自システムを自在に構築

導入ソリューション

FastAPP

株式会社淺沼組
システム事業推進部 部長

神戸 太

株式会社淺沼組
システム事業(ye)推進部

入谷 努

株式会社淺沼組
システム事(shi)業推進部 

向井 由香

FastAPPによる新しい基幹業務システムへ移行したことにより、ランニングコストが
従(cong)来比(bi)で約3分の2に圧縮するというコスト削減効果が得られました。

システム事業推進部(bu) 部(bu)長

神戸 太

背景・課題

基幹業務システムの老朽化に課題を抱えていた淺沼組
クラウドベースの新システムへの全面刷新を決断

 全国で事(shi)業(ye)展開する総合建設(she)業(ye)の淺(qian)沼組(zu)では、統合型ERPパッケージによるオンプレミスの基幹業(ye)務システムが15年以上も稼(jia)働していた。しかし、同じシステムを長きにわたって使い続けてきたこともあり、アップデートに伴う処理速度の低(di)下をはじめ、様々な課題が生じるようになってきた。特に、「人材育成とコスト削減は、すぐにでも解決すべき喫(chi)緊の課題でした」と、同社のシステム事(shi)業(ye)推進部部長の神戸 太(tai) 氏は話す。

 「当社は既(ji)存の基幹業務システムを運用し続けてきましたが、導(dao)入当時のメンバーはシステム事業推進(jin)部に私(si)以外誰(shui)も残っていません。既(ji)存システムの運用管理ノウハウを伝(yun)承(cheng)する人(ren)材育成が十分(fen)でなかったこともあり、このまま使い続けても将(jiang)来性はありません。また、高(gao)額なランニングコストも大きな負担(dan)になっており、コスト削減の取り組みも急務でした」(神戸氏)

 これを受けてシステム事業推進(jin)部では、2016年後(hou)半から基幹業務システムの刷(shua)新に向(xiang)けた調査を開(kai)始した。

 「当社と20年以上(shang)の取引関係にあり、従来の基(ji)幹業(ye)務(wu)システムの導入・運用支援を委託(tuo)していたSCSKにも相談し、時間をかけて調査を進めました。ランニングコストの削減を第一に、運用保守(shou)性・利便性の高さを重(zhong)視したところ、オンプレミスではなくクラウドソリューションへ移行(xing)することが望ましいという結論(lun)を得ました。ちょうど“2025年の崖(ya)”が話題となり、DXの推進とレガシーシステムの刷新(xin)が求められているという背景(jing)もあって、2018年にクラウドベースの新(xin)しい基(ji)幹業(ye)務(wu)システムへ全面的(de)に刷新(xin)するという決(jue)定をしました」(神戸(hu)氏)

解決策と効果

Webシステムを容易に開発できるローコード開発基盤「FastAPP」を採用
ランニングコストを約3分の2に圧縮

 クラウド型の基(ji)幹(gan)業務(wu)システムを構築するという決断(duan)をした淺沼(zhao)組は、複数のソリューションを候(hou)補に挙げて比較(jiao)検討(tao)を入念に行(xing)った。当初は海外製ERPパッケージを有力な移行(xing)先と見ていたが、検討(tao)段階で大(da)きな課題が発覚(jue)した。

 「会計や人事給(gei)与などの業務(wu)はパッケージの汎用的(de)な機(ji)能で対応できますが、他業務(wu)においては当(dang)社の仕組(zu)みに合(he)わなかったり、ERPパッケージの標(biao)準機(ji)能ではカバーしきれない領域(yu)が多くあることが判(pan)明しました」(入(ru)谷氏)

 特に、営業・工事系システムには、淺沼組(zu)独自(zi)のビジネスノウハウが詰まっていることもあり、ERPパッケージに合わせて運用を変えることは難しい。既存システムではフルスクラッチすることで何(he)とか対応(ying)させたが、新(xin)しいERPパッケージでも同様にコストをかけて開発するのは大きな無駄となる。

 こうした課題を解(jie)決するために淺沼組(zu)は、全業務にERPパッケージを導入するのではなく、汎(fan)用的なシステムでも対応できる会計や人事給与のシステムにはクラウドERPを採用し、営業・工事系の業務システムは独自に構築するという方法をとることにした。そして、独自の業務システムの開(kai)発・実行基盤として同(tong)社が選定したのが、SCSKオリジナルの開(kai)発基盤である「FastAPP」だった。

 「カスタマイズのコストをかけずに新しい基幹業務システムを構築したいという当社の要望に対し、SCSKから提(ti)(ti)案されたのがFastAPPでした。FastAPPを利用(yong)すれば、ローコードでWebシステムを容易に開発(fa)(fa)でき、それと同時にBIツールの開発(fa)(fa)もスピーディに実施できるとのことでした。クラウドサービスとして提(ti)(ti)供(gong)されているので、システム基盤の運用(yong)保(bao)守(shou)業務からも解放されます。これらの点が決め手となり、採用(yong)を決定しました」(入谷氏)

 淺沼組がFastAPPを使って基幹業務システムの開発に着手したのは、2019年3月のことだった。
 「FastAPPでは、従来の統合型ERPパッケージで使(shi)用(yong)していた既存のロジックソースを最大限に活用(yong)しながら開(kai)発(fa)を進めました。画面レイアウトは実(shi)際に使(shi)用(yong)するユーザーの意見も参考にしながら、操作性(xing)に優れた使(shi)い勝手の良いシステムに作り上げました」(向(xiang)井氏)

 FastAPPの開発では、アプリケーションを動かしながら動作が確認できるため、ユーザーと画面を共有しながら開発を進めることができ、その結果、使いやすい画面を作成することが可能になる。
 新しいシステムが稼働開(kai)始したのは、2020年5月。運用を開(kai)始して間もないものの、すでに様々な効果が表れている。

 「最大の懸案事項だったランニングコストの削減(jian)については、ライセンス費用を大幅(fu)に抑えられた他(ta)、データセンター費用やインフラ保守運用の負荷軽減(jian)などのコストの削減(jian)などもあり、およそ3分の2程度に圧縮(suo)できると見(jian)込んでいます。また既(ji)存システムに比(bi)べてパフォーマンスが大幅(fu)に改(gai)善(shan)し、安(an)定稼働し続けていることも大きな導入効果です」(神戸氏(shi))

 ユーザーからの評判も上々だ。
 「Webベースの新(xin)しいシステムでは、ユーザーが操作(zuo)する画面のデザインが大(da)幅に変わったにもかかわらず、ユーザーから使い方(fang)の問合せがほとんどありません。これは、操作(zuo)性に優れていることを表していると考えています。また、画面上からデータを取り出し、Excelでデータを分析・可視化している経営(ying)企画部門からも、非常に使いやすくなったという声が上がっています」(向井氏)

今後の展望

即座に業務を改善できるシステム基盤を構築
将来的にはシステム開発の内製化も視野に

 短期間のうちに新しい基幹業務システムへの移行(xing)を果たした淺(qian)沼組では、今(jin)(jin)後ビジネス環境が急変したとしても、即座(zuo)にシステム対応(ying)可(ke)能(neng)な開発(fa)(fa)(fa)基盤を構築することができた。今(jin)(jin)回のシステム開発(fa)(fa)(fa)ではSCSKが強力に支援したが、将来的にはシステム開発(fa)(fa)(fa)の内製化も視(shi)野に入(ru)れているという。

 「今後(hou)は、国内外(wai)各地の拠(ju)点へと基(ji)幹(gan)業(ye)務システムの適(shi)用範囲を広げていくとともに、現在(zai)はExcelを使っているデータ分析・可視化の業(ye)務を、BIツールのダッシュボードへ切り替えるといったことも検討しています。SCSKにはタイトなスケジュールの中、当(dang)社からの要(yao)望(wang)を取り入れ、信頼性の高い素晴らしい基(ji)幹(gan)業(ye)務システムを構築(zhu)してくれたと感謝しています。当(dang)社のシステム部(bu)門は人員も限られているので、これからも引き続き当(dang)社のパートナーとして協力(li)していただきたいと思っています」(神戸氏)

 重厚長大なオンプレミスの統合型ERPパッケージから、軽量でスマートなクラウドベースの基(ji)幹業務システムへと移行した淺沼組。FastAPPというシステム基(ji)盤(pan)は、今(jin)後も同社のビジネスを支え続けていくことだろう。 

SCSK担当者からの声

 淺沼組(zu)様(yang)には基幹業務システムの刷新に伴い、弊社の開(kai)発・実行(xing)基盤「FastAPP」をご採用(yong)(yong)いただきました。構想時(shi)期を含めると3年をかけての運用(yong)(yong)開(kai)始となり、刷新に伴う効(xiao)果が表れることで、淺沼組(zu)様(yang)には高く評価をいただきました。これまで20年にわたるお取引での開(kai)発、維(wei)持運用(yong)(yong)により培ってきたノウハウを最大限に活かすことができ、プロジェクトに携わった一人(ren)一人(ren)の専門性(xing)の結集によりいただいた評価と思います。今(jin)後も、淺沼組(zu)様(yang)の新たな計画遂行(xing)に向け、貢献できるようご提案、ご支援を引き続き実施してまいります。

製造・通信部門
西日本産業第一事業本部
産業システム第一部 第三課

北谷 渉(she)


お客様プロフィール

株式会社淺沼組

所在地:大阪府大阪市浪速区湊町1-2-3 マルイト難波ビル
U R L:

創(chuang)(chuang)業(ye)(ye)120余年の歴史を誇る総合(he)建設会社(she)です。歴史的(de)建築物から超高層ビル、公共事業(ye)(ye)、インフラまで幅(fu)広いジャンルの建設・土木・不動産事業(ye)(ye)を手掛けています。創(chuang)(chuang)業(ye)(ye)理念の「和の精神」「誠(cheng)意、熱意、創(chuang)(chuang)意」のもと「人と環(huan)境(jing)を大切にする創(chuang)(chuang)環(huan)境(jing)企(qi)業(ye)(ye)」として、創(chuang)(chuang)業(ye)(ye)以(yi)来(lai)(lai)、蓄積してきたノウハウと時代のニーズに応える最新の技術(shu)により、豊かな未(wei)来(lai)(lai)につながる高品位環(huan)境(jing)を提供しています。

2020年10月